【オランダ】旅行前に知っておきたかったこと9選!自転車のルールや乗り方も解説 | arinko trip

【オランダ】旅行前に知っておきたかったこと9選!自転車のルールや乗り方も解説

【オランダ】旅行前に知っておきたかったこと9選!自転車のルールや乗り方も解説
【オランダ】旅行前に知っておきたかったこと9選!自転車のルールや乗り方も解説

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

オランダ旅行前に知っておきたかったこと

電車は1等車と2等車がある

オランダの電車

オランダに限らずヨーロッパの電車には1等車と2等車があります。

私たちはユーレイルパス(ヨーロッパの電車が乗り放題のチケット)の1等車チケットを購入していたので1等車に乗りましたが、オランダの電車に関しては1等車も2等車も大差がなかったので、2等車でいいかなと思います。

ユーレイルパスを持っていれば毎回チケットを買う必要がなく、好きなところで降りても追加料金がかからないのでかなり楽に旅ができます。

電車移動が多くなりそうな方にはものすごくおすすめです!

上のリンクはベルギー、オランダ、ルクセンブルクの電車が乗り放題になるパスです。

ほかにもヨーロッパ(ほぼ)全域の電車が乗り放題になるグローバルパスなどもあるので、Klookのサイトでぴったりのものを探してみてくださいね!

配車サービスはBoltかUber

オランダではBoltやUberなどの配車サービスを利用できます。

行き先はアプリ内で指定すればいいので、言語に不安が合っても安心です。

また、ぼったくりなどもないのでかなりおすすめです!

現金は基本不要

ユーロのイメージ

私たちはアムステルダム、ザーンセスカンス、ユトレヒト、ヒートホールンに訪れ、いずれも現金は1回も使いませんでした!

交通機関や飲食店はどれもクレジットカードで支払うことができました。

よほどのことがない限り現金は基本不要なので、ユーロにたくさん換金しない方がいいでしょう。

基本チップ文化はない

チップのイメージ

オランダにチップ文化はありません。

そのため、基本的に飲食店やホテルでのチップは不要です。

ただし、外国人観光客が多い場所だとチップが必要なこともあるので注意しましょう!

駅のトイレなどは有料なことが多い

私たちが使った駅のトイレは全て有料でした!

支払いはクレジットカードのタッチ決済でできます。

1ユーロ前後のことが多かったです。

ご自身のクレジットカードがタッチ決済に対応していない場合、支払いがめんどうな上に、スキミングのリスクも高くなるので事前に確認しておきましょう!

もしタッチ決済対応のクレジットカードをお持ちでない場合は、海外でも大体どこでも使えるVISAかMasterのカードを作っておくことをおすすめします。

楽天プレミアムカードなら空港のラウンジにアクセスできるプライオリティパスも無料で発行できるのでおすすめですよ!

アンネ・フランクの家は早めに予約

アンネフランクの家

アムステルダムにあるアンネ・フランクの家はかなり人気なので、早めに予約することをおすすめします。

私たちがオランダに行った8月はハイシーズンなのもあり、前日に予約しようと思ったら1ヶ月先まで満席でした(笑)

できれば1ヶ月以上前から予約しておきましょう!

チケットは公式サイトで購入できます。

ゴッホ美術館は予約で並ぶ時間を短縮できる

引用元:Klook

アムステルダムの見どころの1つ、ゴッホ美術館は予約なしでも入ることができますが、チケットを買うために1時間ほど並ぶこともあります。

予約していても多少並ぶこともありますが、予約なしの人よりは基本早く入ることができます。

短い滞在で効率よくまわりたい方は予約しておくことをおすすめします!

レンタサイクルが便利

オランダの街並み

オランダは自転車大国なのもあり道が平坦で走りやすく、色々なところに行くことができます。

特にアムステルダム周辺は車やバスだと運河を大回りしないといけないところを、自転車であれば運河を渡るフェリー(無料)に乗れるので、かなり近道になります。

自由気ままに見て回りたい場合はおすすめですよ。

レンタサイクルはショップまたはホテルなどで借りることができます。

借りる際はパスポートやクレジットカードが必要になることが多いです。

自転車の詳しいルールについては後述します!

夏でも結構寒い

オランダ・アムステルダムの運河

オランダは夏でも平均気温が20度を下回り、結構寒いです。

私たちは8月の中旬に訪れて、半袖に春物のコートで過ごしました。

地元の方は半袖で過ごす強者からニットを着ている方まで様々でした。

昼間は日差しが出て多少暖かいものの、朝晩は冷えるので必ず上着を持っていきましょう!

自転車のルール・乗り方

オランダの基本的な自転車ルールは?

オランダ・アムステルダムの自転車

まず日本と大きく違うのは、オランダは自転車が右側通行なことです。

また、基本的には大きな街の道には自転車専用レーンがあるので必ず自転車専用レーンを走るようにしましょう!

自転車でスピードを出している人も多くぶつかりやすいので、左折、右折するときには手信号で曲がる方向を知らせるのも忘れずに!

駐輪はどうすればいい?

アムステルダム中央駅の地下駐輪場入り口

ありとあらゆる場所に駐輪場があるので駐輪場に停めましょう!

基本無料です。

盗難が多いので、自転車に備え付けの鍵とプラスしてチェーンをかけておいた方がいいです。

できればチェーンはポールに繋ぐか、自転車を2台以上借りる場合は、チェーンで自転車をお互いに繋いでおくとより安心です。

アムステルダム中央駅の地下駐輪場

ちなみにアムステルダム中央駅前には、上の写真のように、大きくて綺麗な地下駐輪場があります。

24時間までは無料で、それ以上だとお金がかかるようです。

アムステルダム中央駅地下駐輪場のカード

入り口で入場用のカードを借りて、そのカードを使って駐輪場に入場し、帰るときには入り口にカードを返せばOKです。

自転車は電車に持ち込める?

オランダの電車
Screenshot

自転車は追加料金を払えば電車に持ち込むことができます。

普通の電車は6ユーロ、地下鉄は1.5ユーロかかります。

ただし、通勤ラッシュの時間帯(7〜9時、16〜18時半)は自転車を持ち込むことができないので注意しましょう!

少し郊外に行くと一気に気持ちの良い田園都市が広がっているので、サイクリングをしに郊外に出かけるのもおすすめですよ。

ほかに気をつけるべきことはある?

オランダの駅に停まっている自転車

前述しましたが、オランダは自転車泥棒が多いため、盗難には十分気をつける必要があります。

自転車自体は盗まれなくても、サドルだけ盗まれることもあります。

もし盗まれてしまった場合、補償も借りた人が行わなければいけないのでしっかり気をつけましょう!

少し汚めの自転車を選んだ方が盗まれにくいです。

オランダ旅行を楽しもう!

イギリスやフランス、ドイツなどが目立ってしまいがちなヨーロッパですが、オランダも見どころいっぱいで個人的にはすごく好きな国でした!

隣国とも近いので、ベルギーやドイツなどと合わせて周遊するのもおすすめです。

instagramでは、オランダ旅行の様子もお届けしているのでぜひご覧ください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました