ヨーロッパ2カ国周遊おすすめの組み合わせは?世界一周経験者が解説 | arinko trip

ヨーロッパ2カ国周遊おすすめの組み合わせは?世界一周経験者が解説

ヨーロッパ2カ国周遊おすすめの組み合わせは?世界一周経験者が解説
ヨーロッパ2カ国周遊おすすめの組み合わせは?世界一周経験者が解説

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ヨーロッパのほとんどの国では陸路で隣の国まで行けるので、せっかくなら2カ国以上の周遊がおすすめです!

この記事では、世界一周を経験し、ヨーロッパ21カ国を訪れた私がおすすめの2カ国周遊の組み合わせをご紹介します。

ヨーロッパ2カ国周遊おすすめの組み合わせ

イギリス拠点で周遊できる国

コッツウォルズの風景

イギリスを拠点とする場合、下記の2カ国が周遊におすすめです。

  • フランス
  • アイルランド

それぞれ詳しく見ていきましょう!

フランス

パリのオルセー美術館

ロンドンからフランスの首都、パリまでは高速鉄道で2時間20分前後で行くことができます。

日帰りでも行ける距離感なので、短期の旅行でも無理なく2カ国周遊ができます。

パリもかなり見どころが多いので、できれば2泊以上するのがおすすめ。

ヨーロッパは隣国だと似たような雰囲気のことも多いですが、ロンドンとパリでは街の雰囲気や食べ物も全然違うので、ちゃんと2カ国周遊を実感できますよ!

アイルランド

アイルランドのコングアシュフォード城

ファンタジーの世界観を味わえるアイルランドの首都ダブリンは、ロンドンから飛行機で1時間強で行くことができます。

歴史的にイギリスと関係が深いこともあり、フランスと比べるとイギリスに似ていますが、古城や大自然など、アイルランドならではの観光地も多くあります。

アイルランドは日本から直行便がなく行きにくいので、イギリスに旅行するタイミングで行くのが楽です。

オランダ拠点で周遊できる国

アムステルダムの運河

オランダを拠点とする場合、下記の3カ国が周遊におすすめです。

  • ベルギー
  • ドイツ
  • アイスランド

ベルギーとドイツは鉄道で、アイスランドは飛行機で行くことができます。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

ベルギー

ベルギーの首都ブリュッセルの広場

アムステルダムから電車で2時間10分程度でベルギーの首都ブリュッセルに行くことができます。

かなり近く、オランダもベルギーも小さな国なので、1カ国だけ行くというより周遊するのがおすすめです。

ブリュッセルの中心部にあるグランプラスは世界で最も美しい広場とも言われています。

ぜひ行ってみてくださいね!

ドイツ

ケルン大聖堂と橋

オランダの首都アムステルダムが拠点の場合、電車でドイツのケルンまで行くのがおすすめです!

3時間20分程度かかりますが、乗り換えなしなのでかなり行きやすいです。

ケルンには世界遺産にもなっているケルン大聖堂があり、なんと無料で入れます!

私自身、ヨーロッパの大聖堂はかなり行ったのですが、ケルン大聖堂が1番感動しました。

近くでおいしいドイツビールも飲めるので、ビール好きの方にもおすすめですよ!

アイスランド

アイスランドのオーロラ

飛行機移動にはなってしまいますが、アムステルダムからアイスランドの首都レイキャヴィクまでは直行便で3時間強で行くことができます。

日本からアイスランドに行くのは大変なので、オランダに行く機会に立ち寄ってみるのもありだと思います。

レイキャヴィクはそんなに見どころが多くないので、どうせなら2泊以上して遠くまで行き、桁違いの大自然を味わいましょう!

オランダとは全然違う観光が楽しめますよ。

ドイツ拠点で周遊できる国

ドイツのドイツのノイシュバンシュタイン城

ドイツを拠点とする場合、下記の4カ国が周遊におすすめです。

  • オーストリア
  • チェコ
  • フランス
  • オランダ

全て鉄道やバスで行くことができます。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

オーストリア

オーストリアのハルシュタット

クリスマスマーケットなどで有名なドイツのミュンヘンから、オーストリアのザルツブルクまでは電車で1時間42分で行くことができます。

近いので日帰りで訪れることもできますが、どうせなら1泊以上して少し足を伸ばし、世界遺産のハルシュタットという街に行ってみるのもおすすめです。

ハルシュタットは写真のようにアルプスと湖に囲まれており、「世界で最も美しい湖岸の街」としても知られています。

私はザルツブルクからバスで行きましたが、道中もかなりの絶景ですごく楽しかったです!

チェコ

プラハのカレル橋とプラハ城

チェコの首都プラハは、ドイツのドレスデンから電車で2時間弱、ミュンヘンからは4時間45分で行くことができます。

ミュンヘンからだと遠いので、1泊するのがおすすめです。

プラハはドイツとは雰囲気が全然違って、かなり華やかで豪華絢爛な建物が多いです。

おとぎ話に出てきそうな街並みは圧巻ですよ!

フランス

フランス、コルマールの風景

ドイツのフランクフルトから、フランスのかわいい街コルマールまでは電車で2時間55分で行くことができます。

コルマールは中世から残るカラフルな建物が多くあり、まるで絵本の中のような景色を楽しむことができます。

ドイツ国境に近いため、フランスとはいえドイツの影響を強く感じる街並みです。

ワインもおいしいのでワイン好きの方にもおすすめですよ!

オランダ

アムステルダムの風景

オランダの首都アムステルダムは、ドイツのデュッセルドルフから電車で3時間6分、ケルンから3時間2分、エッセンからは3時間16分で行くことができます。

運河の街アムステルダムはユニークな建物や自転車文化も魅力ですが、美術館や建築などアートも楽しめますよ!

アムステルダムはそんなに大きくないので、個人的には1泊〜2泊程度がちょうどいいと思います。

フランス拠点で周遊できる国

パリの街並み

フランスを拠点にする場合、下記の国が周遊しやすいです。

  • イギリス
  • スイス
  • ベルギー
  • オーストリア
  • スペイン
  • イタリア
  • モナコ

オーストリアまでは飛行機移動がおすすめですが、それ以外は電車で行くことができます。

フランスは鉄道網が発達しているので、ヨーロッパの中でも特に周遊がしやすいです。

イギリス

ロンドンのビッグベン

フランスの首都パリからロンドンへは、高速鉄道で2時間半弱で行くことができます。

日帰りも可能ですが、ロンドンも見どころが多いのでできれば1泊以上するのがおすすめです。

写真のビッグベンや大英博物館、バッキンガム宮殿など観光地が多くありますよ。

2泊以上する場合は、ロンドンから日帰りで行けるオックスフォードやコッツウォルズなどに立ち寄るのもおすすめです。

スイス

スイスの首都ベルン街並み

パリからスイスの首都ベルンまでは電車で約4時間半、ジュネーヴまでは3時間10分程度で行くことができます。

写真はベルンで、個人的にはヨーロッパの首都の中でもかなりおすすめです。

スイスは首都であっても自然が美しく、水の色が本当にきれいです。

フランスと比べて治安も良いので、安心して観光できますよ。

ただし物価はものすごく高いです!

ベルギー

ベルギーのブルージュ

パリからベルギーの首都ブリュッセルへはなんと電車で1時間半程度で行くことができます。

かなり近いので、日帰りで行くのもおすすめです。

ブリュッセルではムール貝やベルギービール、ワッフルなどグルメも楽しめます。

また、フランダースの犬の舞台にもなったアントワープという街も、パリから2時間ちょっとで行くことができます。

オーストリア

オーストリアのウィーン

飛行機移動にはなってしまいますが、パリからオーストリアの首都ウィーンへは飛行機で1時間55分で行くことができます。

個人的にはパリとウィーンの雰囲気や建物が結構似ているなと感じたのですが、ウィーンでしかできないことも多いので、周遊はおすすめです。

たとえばオペラ鑑賞やクラシック鑑賞はやはり音楽の都なだけあってカジュアルに楽しめるものも多く、とても良い経験になります。

また、パリと比べて治安もよく、夜でも人通りが多い場所であれば安心して歩くことができるのも魅力です。

スペイン

スペイン・サンセバスチャンのラコンチャビーチ

ワインで有名なフランスの街ボルドーから美食で有名なスペインのサンセバスチャンまでは、電車で3時間強で行くことができます。

サンセバスチャンの食べ物は本当においしく、グルメで有名なフランスやイタリアと比べてもとってもレベルが高かったです。

その上物価は安めで治安も良く、最高の街でした。

バル巡りをしたり、海沿いをお散歩したり、のんびりした休日を過ごせます。

イタリア

イタリアのサンレモ
Stefan SchweihoferによるPixabayからの画像

南フランスのニースから南イタリアのサンレモまでは電車で1時間40分前後で行くことができます。

ニースやモナコ、サンレモの雰囲気は似ているものの、やはり食べ物や言葉ももちろん違うので、好きな場所を見つけに色々巡ってみるのもおすすめです。

どこも明るい雰囲気で楽しい気分になれますよ。

モナコ

モナコの港

南フランスのリゾート地、ニースからモナコへはなんと電車で24分で行くことができます。

モナコはお金持ちの国で、豪華なクルーザーや高級マンションが立ち並び、ニースと近いものの雰囲気もまた違います。

海が美しく、カジノやヨットハーバー、モナコ大公ゆかりの場所など観光も色々楽しめます。

物価が高いイメージもあるかもしれませんが、お店を選べばそこまで高すぎるということもなかったです。

2024年に行ったときは2人でランチを食べてワインも飲んで4000円台でした!

オーストリア拠点で周遊できる国

オーストリアのザルツブルク

オーストリアからは下記の国が周遊しやすいです。

  • チェコ
  • ハンガリー
  • スロベニア

どこもおすすめですが、日帰りや1泊だけであればチェコとハンガリーが特におすすめです。

1つずつ詳しく解説します。

チェコ

プラハの街並み

ウィーンから電車で4時間半前後でチェコの首都プラハまで行くことができます。

少し遠いのと、プラハも見どころが多いので1泊以上するのがおすすめです。

プラハに行ったらぜひ行きたいのは旧市街のプラハ城!

もちろんお城や敷地内の建物なども美しいのですが、プラハ城から見渡すプラハの街は圧巻です。

また、周辺には世界一眺めがいいと言われるスタバもあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

ハンガリー

ハンガリーの首都ブダペスト

ウィーンからハンガリーの首都ブダペストまでは、電車で2時間20分で行くことができます。

近いもののウィーンとブダペストの雰囲気は全然違い、しっかり異文化を体験できます。

1日〜2日程度の短期間で訪れるのであれば、ブダペストの街中を流れるドナウ川沿いを散歩したり、クルーズに参加したりするのがおすすめです。

写真のような壮麗な国会議事堂やブダ城、数々の美しい教会などを見ることができますよ。

夕暮れのドナウ川クルーズは言葉にならないぐらい美しく、最高の思い出になりました!

スロベニア

スロベニアの首都リュブリャナ

少し遠いですが、ウィーンからスロベニアの首都リュブリャナまでバスで5時間前後で行くことができます。

リュブリャナはコンパクトな街なので、正直見どころはかなり限られていますが、少し足を伸ばせば下の写真のような絶景を見ることができます。

この湖はブレッド湖といって、リュブリャナから1〜2時間程度で行くことができます。

写真ではわかりにくいですが、コバルトブルーの水と壮大なアルプス山脈、古城や湖に浮かぶ教会が本当に美しいです。

湖の周りは歩けるので、自然の中でお散歩したい方にもおすすめです。

イタリア拠点で周遊できる国

イタリアのヴェネツィア

イタリアを拠点にする場合は、下記の3カ国が周遊にぴったりです。

  • マルタ
  • スイス
  • クロアチア

それぞれ実際に訪れた感想とともに詳しく解説します。

マルタ

マルタの首都ヴァレッタ

イタリアからマルタへは、ローマから飛行機で1時間25分、ナポリから飛行機で1時間15分でいくことができます。

マルタは地中海に浮かぶ島国で、温暖な気候と透き通った海、はちみつ色の歴史ある街並みや日本人の口にも合う料理などが魅力です。

また、物価も安く治安も良いので学生旅にもおすすめです。

個人的にはマルタはヨーロッパのなかでもかなり上位に入る過ごしやすさでした!

スイス

スイスのツェルマット

ミラノからスイスのツェルマットまで電車で4時間50分で行くことができます。

遠く感じるかもしれませんが、道中絶景なので移動も観光として楽しめますよ!

日程に余裕がある方は、イタリアを代表する湖畔のリゾート、コモ湖経由でスイスに入るのもおすすめです。

私はコモ湖沿いの街Colicoからバスに乗ってスイスのサンモリッツに行ったのですが、世界一周旅の中でも特に思い出に残るぐらい絶景の連続で、本当に最高でした。

Colicoからサンモリッツまでの道中は、小さな可愛い村と大自然を交互に見れて夢のような体験でした!

クロアチア

ドゥブロヴニクの景色

飛行機移動になってしまいますが、ナポリからクロアチアのドゥブロヴニクまでは飛行機で1時間で行くことができます。

ドゥブロヴニクは魔女の宅急便のモデルにもなったと言われる街で、オレンジ色の屋根とアドリア海の濃い青色が特徴的な場所です。

城壁に囲まれた旧市街はタイムスリップしたかのような歴史ある街並みで、海沿いなのでシーフードもとてもおいしいです。

個人的な経験ですが、クロアチアは親切な人に多く出会えたり、スマホを席に置きっぱなしにする地元の人が多いぐらい治安が良かったりと、かなり安心して観光できる国でした。

自然も街並みも食べ物も人もとてもいい国だなと感じたので、かなりおすすめです!

クロアチア拠点で周遊できる国

クロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園

クロアチアを拠点とする場合、下記の国が周遊しやすいです。

  • スロベニア
  • モンテネグロ

それぞれ詳しく解説します!

スロベニア

スロベニアのブレッド湖

クロアチアの首都ザグレブからスロベニアの首都リュブリャナまではバスで2時間前後で行くことができます。

リュブリャナは中世の面影を感じられる街で、コンパクトなので1日あれば観光できます。

1泊以上するのであれば、リュブリャナからさらに足を伸ばして写真のブレッド湖に行くのがおすすめです。

ブレッド湖はアルプスに囲まれたターコイズブルーの美しい湖で、湖の中ほどに浮かぶ島には教会があります。

絵葉書のような景色でとても感動するので、ぜひ行ってみてくださいね!

モンテネグロ

モンテネグロのコトル

クロアチアの観光地、ドゥブロヴニクからモンテネグロのコトルまではバスで3時間半程度で行くことができます。

ドゥブロヴニクがアドリア海の真珠と呼ばれるのに対して、コトルは「アドリア海の秘宝」や、「アドリア海の隠れた宝石」とも呼ばれます。

コトルの街並み自体はドゥブロヴニクに似ているものの、壮大な山に囲まれていたり、入江がフィヨルドのようになっていたりとドゥブロヴニクと比べるとコトルの地形はかなりダイナミックです。

猫の街と言われるほど猫が多いので、猫好きの方にもおすすめです!

モンテネグロはシェンゲン協定に加盟していないので、クロアチアから国境を越える際に入国審査があります。
パスポートは必ず持っていきましょう!

スペイン拠点で周遊できる国

スペインのトレド

スペインを拠点とする場合は、ポルトガルとの2カ国周遊がおすすめです。

どちらもグルメのレベルが高く、物価もそこまで高くないです。

ポルトガル

ポルトガルのポルト

スペインの首都マドリードからポルトガルの首都リスボンまでは、飛行機で1時間15分で行くことができます。

リスボンは食べ物がおいしく、物価もヨーロッパの中では安めで街並みはカラフルでとてもかわいいです。

ワインが好きな方は、リスボンから少し足を伸ばして上の写真のポルトまで行ってみましょう!

ポルトはポートワイン発祥の地で、海沿いの美しい街並みやアズレージョと呼ばれる青いタイルで彩られた建築が見どころです。

個人的にはスペインとポルトガルはどちらも数泊ずつするのがおすすめです。

ギリシャ拠点で周遊できる国

ギリシャのパルテノン神殿

ギリシャを拠点にする場合、時間に余裕があればトルコにも立ち寄ってみるのがおすすめです。

日本からギリシャは直行便がなく、トルコなどを経由して行くことになります。

どうせならトランジット時間を長めにとってトルコも観光しましょう!

トルコ

トルコのモスク

アテネからトルコのイスタンブールまでは飛行機で1時間25分と近く、東京・札幌間と同じぐらいの時間で行き来できます。

イスタンブールは地理的にはヨーロッパですが、文化はイスラム圏なので壮大なモスクがあったり、アザーンが聞こえてきたりと、ギリシャとはかなり違う雰囲気を味わうことができます。

古くから残る遺跡も多いので、歴史好きな方にはアテネ・イスタンブールの周遊はたまらないと思います。

ヨーロッパ周遊の方法

飛行機で移動

ヨーロッパで乗ったアトランティックエアウェイズの機体

ライアンエアなどヨーロッパにはかなり安いLCCも多いので、時間とお金を節約したい方は飛行機で移動しましょう。

また、場所によっては陸路で行くことが難しく、飛行機移動が必須になる場合もあります。

ただし、空港に早めに行ったり空港から市内に移動したりする時間を考えると、鉄道の方が早いことも多いです。

鉄道・バスで移動

コペンハーゲンの電車

時間が許すのであれば、鉄道やバスでの移動がおすすめです。

ヨーロッパの田舎は景色がとても美しいことが多く、車窓からはのどかな田園風景や古城、ぶどう畑、何百年もの歴史がある古い街、アルプスなどを見ることができます。

私はヨーロッパを3ヶ月旅した際、ユーレイルパスというヨーロッパの鉄道が乗り放題(一部を除く)になるチケットを使ったのですが、気になる場所で自由に途中下車できるのはもちろん、いちいち切符のことを考えなくていいのが本当に楽でした!

ユーレイルパスについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

また、鉄道のチケットは事前にOmioなどで買っておくこともできます。

夜行列車や観光列車などは人気なので、観光シーズン中であれば早めに予約しないと買えないことがあります。

特に夏に行かれる方は要注意です!

ツアーで移動

マルタのコミノ島

自力での移動に不安がある方は、ツアーに参加して国境を越えるという方法もあります。

個人で飛行機や鉄道を手配するより高くなってしまいますが、一番気楽に移動ができます。

特にお子さま連れの方や言語に不安がある方などはツアーが安心かもしれません。

言語に関しては、実際Google翻訳でなんとかなります!
ハンガリーで盗難に遭い、ハンガリー語しか通じなかったときも、Google翻訳を駆使してなんとかなりました。

ヨーロッパ周遊の注意点

移動中のスリや盗難に注意

スリのイメージ

ヨーロッパは電車内のスリや盗難が多いので、荷物からは絶対に目を離さないようにしましょう。

大きな荷物を荷物棚に置く場合でも、ワイヤーロックなどを掛けて持ち去られないようにしておいた方がいいです。

また、網棚に載せるのも危険なので貴重品は肌身離さず持ち歩きましょう。

電車がガラ空きでも盗まれるのでお気をつけください!(実体験)

遅延に注意

スペインの電車

ヨーロッパの電車はよく遅延します。

私自身、3ヶ月間ヨーロッパ20カ国をほとんど鉄道で旅したのですが、ドイツは特に遅延がとても多いです。

5分程度のかわいい遅延ではなく、数時間単位で遅れたり、急に運行を取りやめたりすることも珍しくありません。

電車は遅れるものと思って計画を立てましょう!

ストライキに注意

イタリアの電車

ヨーロッパはストライキで公共交通機関がストップすることが珍しくありません。

ただし、事前にストライキの日程が公表されていることが多いので、鉄道会社の公式サイトやSNSなどを確認しておきましょう!

特に帰国日などは代替の交通機関なども調べておくと良いでしょう。

ヨーロッパの鉄道やバスはOmioで検索できます。

パスポートは必ず持ち歩く

パスポート

ヨーロッパ周遊の際は必ずパスポートを持ち歩きましょう!

シェンゲン協定内の移動であってもパスポートの提示が必要なタイミングもあります。

国境を越えない場合でも、駅などで警察官にパスポートの提示を求められることがあるので、海外旅行中はパスポートを常に持ち歩くのが基本です。

ドゥブロヴニクからモンテネグロのコトルに行くバスでは、パスポートを持っていない人が途中で強制的に降ろされていました・・・

ヨーロッパ2カ国周遊を楽しもう!

ヨーロッパは基本陸路で隣の国に行ける上、鉄道が発達しているので2カ国周遊がとってもしやすいです。

隣の国同士でも言語が違ったり、雰囲気や食べ物が違ったりして面白いのでぜひ周遊してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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