日頃疲れているけど休めない、という方はワーケーションをしてみませんか?
湯河原は東京からのアクセスもよく、日帰りでも、1泊2日でもワーケーションにぴったりの場所です。
この時期ではそんな湯河原で1泊2日のワーケーションをするプランをご紹介します。
1日目のタイムスケジュール
9:30 湯河原駅到着
せっかくのワーケーション、しっかり楽しむために早めに湯河原駅に到着しましょう!
品川駅からは在来線で1時間42分で到着します。
グリーン車に乗れば、電車の中でもオンライン会議以外の仕事は可能です。
10:00 湯河原惣湯・玄関テラスで仕事開始
湯河原に到着したらバスに乗って、自然に囲まれた玄関テラスに向かいましょう!
こちらは無料のコワーキングスペースもあり、併設のカフェで買った飲食物も持ち込めるのでとっても仕事がしやすい環境が整っています。
外には足湯もあるので、疲れたら足湯でリフレッシュしましょう!
玄関テラス
🚌JR湯河原駅前の2番乗り場のバス停から「不動滝行き」または「奥湯河原行き」に乗車し、約12分後「落合橋」で下車
⏰10:00~17:30(第2火曜定休)
💰無料
12:00 湯河原惣湯・惣湯テラスでランチ
続いて、あらかじめ予約していた惣湯テラスに向かいます。
惣湯テラスは日帰りの温泉施設で、大浴場とサウナ、予約不要の貸切露天風呂、ラウンジ、個室などがあります。
完全予約制かつ小学生以下は入れない大人の施設なので、とても落ち着いた雰囲気ですよ。
ランチもこちらでいただきます。
惣湯テラス
👣玄関テラスから徒歩5分
⏰平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~20:00
※毎週水曜・第2火曜定休
💰食事あり:6,500円
食事なし:3,300円
14:00 惣湯テラスの個室に入って会議など集中モード
オンライン会議がある場合は、個室を利用しましょう。
ラウンジや他の場所は静かでオンライン会議ができる雰囲気ではないので、できれば会議は避けた方が良いです。
15:00 温泉やサウナに入って休憩
煮詰まってきたらお風呂に入って休憩しましょう!
前述した通り大浴場と貸切露天風呂があり、サウナは大浴場についています。
貸切露天風呂には洗い場がなく、連続して20分間までの利用となります。
フロントで当日に予約ができます。
17:00 宿に移動してさらに仕事
惣湯テラスは5時間までの利用なので、退出して宿に向かいます。
宿泊は惣湯テラスから徒歩10分の「湯河原清光園 旧井上馨別邸の宿」がおすすめです。
1日2組限定の宿で、もう1組とはフロアで分かれているのでのびのび過ごすことができます。
ここならオンライン会議などもできますよ。
湯河原清光園
👣惣湯テラスから徒歩10分
💰約1万円/人から
18:30 仕事終了
せっかくのワーケーションなので、仕事は早めに切り上げて宿でゆっくりしましょう!
19:00 夕食
仕事が終わったら夕食の時間です!
こちらの宿では和洋折衷の美味しいご飯がいただけます。
追加料金でお刺身の盛り合わせをつけることができますが、夜ご飯自体量がかなり多いので、なくてもいいかもしれません!
23:00 就寝
貸切風呂は1個しかないのでもう1組と譲り合いながら入ります。
就寝前は近くを散歩してみたり、宿の貴重な美術品の数々を眺めたり、花札をしたり、せっかくのワーケーションなので好きに過ごして日頃の疲れを取りましょう!
2日目のタイムスケジュール
8:30 朝食
「湯河原清光園 旧井上馨別邸の宿」の朝食は湯河原の有名店「ブレッド&サーカス」の美味しいパンも用意されており、とても満足度が高かったです。
朝食の時間はある程度リクエストが可能で、朝食会場ももう1組とは別の部屋なのでプライベート空間で食べることができますよ。
9:00 仕事開始
朝食が済んだらチェックアウトの時間まで宿で仕事をしましょう!
「湯河原清光園 旧井上馨別邸の宿」ではこんな感じの個室で作業をすることができました。
11:00 チェックアウト
チェックアウトの時間になったらチェックアウトをして、仕事の続きをするために昨日と同じ玄関テラスに向かいます。
11:10 湯河原惣湯・玄関テラスで仕事
玄関テラスに着いたら前日と同様、2階のコワーキングスペースで仕事をしましょう!
玄関テラスはコンセントも設置されており、無料なので長時間仕事しやすいですよ。
落ち着いたタイミングで帰路へ
仕事が終わったら帰路へ。
玄関テラスからはバスで駅まで行く必要があり、バスの本数もそんなに多くないので、バスの時間に合わせて退出しましょう。
湯河原はワーケーションにおすすめ
東京からアクセスが良い・温泉がある・居心地の良いコワーキングスペースがある、というワーケーションに理想的な条件が揃った湯河原。
筆者も湯河原が気に入って何度かワーケーションをしに行きました。
この記事が皆様のワーケーションの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!