この記事では東京から往復10万円以内で航空券が買える50都市に加えて、10万円を若干超えてしまうもののおすすめしたい都市9都市をご紹介しています。
料金は卒業旅行に合わせて2月〜3月に行く場合の予算となっています。
最後に海外旅行に行く前に必ず把握しておくべきこともご紹介しています。
ぜひ参考にしてください!
東アジア
釜山(韓国)
日本から一番近い国である韓国ですが、その中でも一番短時間で行けるのが釜山です!
東京からは約2時間半、福岡からだとなんと1時間半で行けますよ!
写真は甘川洞文化村で、カラフルな街歩きが楽しいです。
📍釜山(韓国)
往復航空券予算:3万円台〜
最寄りの空港:金海国際空港
ソウル(韓国)
韓国の首都ソウルでは、景福宮などの歴史あるスポットから、おしゃれカフェや韓国美容までなんでも楽しめますよ!
ショッピングや美容、おしゃれカフェ中心であればソウルがおすすめです。
📍ソウル(韓国)
往復航空券予算:3万円台〜
最寄りの空港:仁川国際空港か金浦国際空港
チェジュ島(韓国)
韓国のハワイとも言われるチェジュ島。
韓国にも行きたいし、バカンス気分も味わいたい・・・という方におすすめです。
自然もおしゃれカフェもいっぱいですよ。
📍チェジュ島(韓国)
往復航空券予算:4万円台〜
最寄りの空港:チェジュ空港
台北(台湾)
食べ物が美味しく、治安も良くて日本語も通じやすい台湾。
初めての海外にとてもおすすめの国です。
台北だけでも十分楽しめますが、ちょっと足を伸ばせば千と千尋の神隠しの舞台になったと言われる「九份」にも日帰りで行けますよ。
こちらの記事で卒業旅行にもぴったりな台湾3泊4日のモデルコースをご紹介しています!
📍台北(台湾)
往復航空券予算:4万円台〜
最寄りの空港:桃園国際空港か松山国際空港
香港・マカオ
旅人のバイブル「深夜特急」が好きなら一度は行きたい香港・マカオ。
一度に二つの異なる文化圏に行けるのでとってもお得感があります。
香港はアジアの大都会という感じで、混沌としながらもエネルギーを感じる都市です。
料理は中華系で日本人の口にもよく合いますよ。
マカオはかつてポルトガル領だったこともあり、ヨーロピアンな街並みが広がります。
本格的なポルトガル料理が食べられますよ。
筆者はエッグタルトの美味しさに感動しました・・・!
また、マカオはカジノができることでも有名です。
写真は「深夜特急」の聖地「CASINO LISBOA」。大小やってみたいですね!
📍香港・マカオ
往復航空券予算:3万円台〜
最寄りの空港:香港国際空港
上海(中国)
日本から最も行きやすい中国本土の都市、上海。
歴史を感じる街並みからディズニーまで、なんでもありますよ!
上海蟹も有名なので、グルメ旅にもおすすめです。
📍上海(中国)
往復航空券予算:4万円台〜
最寄りの空港:浦東国際空港か虹橋空港
ウランバートル(モンゴル)
あまり旅行先として馴染みがないモンゴルですが、意外と東京から直行便で6時間で行けるんです!
卒業旅行シーズンの3月は氷点下の極寒ですが、春が訪れ始める美しい季節でもあります。
歳を取るとなかなか過酷な旅はできなくなるので、若いうちにぜひ行ってみてくださいね!
📍ウランバートル(モンゴル)
往復航空券予算:6万円台〜
最寄りの空港:チンギスハーン空港
東南アジア
バリ(インドネシア)
物価も安く世界中の旅人から愛されるリゾート、バリ。
5つ星リゾートホテルも1万円台で泊まれて、エステやマッサージも格安なので女子旅やカップル旅にとてもおすすめです。
社会人になる前に、ゆっくりリゾート気分を味わいませんか?
📍バリ(インドネシア)
往復航空券予算:5万円台〜
最寄りの空港:デンパサール空港
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシアの首都、ジャカルタはジャワ、アラブ、中国、インド、マレー、ヨーロッパなどの多様な文化が融合した巨大な都市です。
マレーシアのクアラルンプールもアジア屈指の多様な文化が入り混じる都市ですが、それを超えてくるのがジャカルタ。
急成長を遂げるアジアの大都市を見てみたい方におすすめです!
📍ジャカルタ(インドネシア)
往復航空券予算:5万円台〜
最寄りの空港:ジャカルタ スカルノハッタ国際空港
バンコク(タイ)
タイの首都、バンコクは世界中のバックパッカーから人気のとてもエネルギッシュな都市です。
仏教寺院や水上マーケットなどのタイの文化はもちろん、おしゃれなルーフトップバーまであります。
また、世界遺産のアユタヤ遺跡まで車で2時間くらいなので、日帰りでも行けますよ。
タイは若者の旅行者が多く、ホステルなどに泊まれば世界中の友達がすぐできます。個人的に「若いうちに行っておいて良かった国」No.1です!
📍バンコク(タイ)
往復航空券予算:4万円台〜
最寄りの空港:スワンナプーム国際空港
プーケット(タイ)
タイのリゾート地といえばプーケット!
バングラ通りやパトンビーチ、ピピ島など、楽しいスポットがいっぱいです。
世界中の若者が集まってきているため、ゲストハウスやホステルに泊まれば世界中の友達ができますよ。
リラックスしたい派の方はリゾートホテル滞在、交友関係を広げたい方はゲストハウスかホステル滞在をおすすめします!
📍プーケット(タイ)
往復航空券予算:5万円台〜
最寄りの空港:プーケット空港
クラビ(タイ)
日本だとプーケットと比べるとまだ馴染みがないクラビですが、欧米の方からはとっても人気のリゾート地です。
きれいなビーチはもちろん、格安マッサージやリゾート感溢れるカフェなどが充実していますよ。
また、プーケットと同じくピピ島にボートで日帰りで行くことも可能です。
日本人が少ないタイのリゾートに行きたい方におすすめです!
📍クラビ(タイ)
往復航空券予算:6万円台〜
最寄りの空港:
サムイ島(タイ)
ハネムーン先としても人気のサムイ島。
2月、3月はちょうどベストシーズンにあたり、波も穏やかで最高の季節です。
周りには島がたくさんあるため、日帰りアイランドホッピングやシュノーケリング、ダイビングなども楽しめます。
📍サムイ島(タイ)
往復航空券予算:7万円台〜
最寄りの空港:サムイ空港
チェンマイ(タイ)
チェンマイはタイ第2の都市で、独自の文化が育まれてきた美しい古都です。
歴史が好きな方はもちろん、芸術の拠点にもなっているのでアート好きな方にもおすすめですよ。
📍チェンマイ(タイ)
往復航空券予算:6万円台〜
最寄りの空港:チェンマイ空港
プノンペン(カンボジア)
カンボジアの首都、プノンペンでは王宮やパゴダなどのカンボジア文化を感じるスポットはもちろん、トゥールスレン虐殺博物館など、悲惨な歴史を学べるスポットもあります。
カンボジアでは仏教とヒンドゥー教が同時に信仰されている背景から、他の東南アジアとはまた違った文化や建築物を見ることができますよ。
物価が日本の約3分の1とかなり安いのも嬉しいポイントです!
📍プノンペン(カンボジア)
往復航空券予算:6万円台〜
最寄りの空港:プノンペン国際空港
クアラルンプール(マレーシア)
マレーシアの首都、クアラルンプールは多民族が入り混じる国際都市で、とてもエネルギッシュなのが魅力です。
マレー系、中華系、インド系の方が多いので、各国の料理が本格的で本当に美味しいですよ。
また、世界一5つ星ホテルが安いとも言われており、あのリッツカールトンでもなんと1人1万円台から宿泊可能です!
📍クアラルンプール(マレーシア)
往復航空券予算:5万円台〜
最寄りの空港:クアラルンプール国際空港
ランカウイ島(マレーシア)
ユネスコのジオパークに指定されているほど自然が豊かなランカウイ島は、自然に囲まれたラグジュアリーなリゾートです。
島全体が免税特区なので、ショッピングもお得に楽しめますよ!
📍ランカウイ島(マレーシア)
往復航空券予算:6万円〜
最寄りの空港:ランカウイ空港
コタキナバル(マレーシア)
世界遺産キナバル公園があるコタキナバルは、オランウータンの故郷であり、太古の昔から続くジャングルに覆われた地でもあります。
熱帯の大自然を味わいたい、冒険好きな方にとてもおすすめです!
また、モスクや朝市もあり、マレーシアの文化も味わうことができますよ。
📍コタキナバル(マレーシア)
往復航空券予算:5万円台〜
最寄りの空港:コタキナバル空港
バンダル・スリ・ブガワン(ブルネイ)
世界一のお金持ち国家とも言われるブルネイ。
写真のような豪華なモスクから水上集落、手付かずの熱帯雨林まで、小さい国ながら多様な観光スポットが揃っています。
📍バンダル・スリ・ブガワン(ブルネイ)
往復航空券予算:7万円台〜
最寄りの空港:バンダルスリブガワン空港
シンガポール
治安が良く、清潔で英語も通じるので初めての海外旅行におすすめなのがシンガポール!
基本電車移動が可能で、観光で色々移動するのも楽ちんです。
ご飯も美味しく、おしゃれなカフェやバーもあり、ユニバーサルスタジオやナイトサファリなどアミューズメント施設も充実しているのでほとんどの人が楽しめる、ハズレのない国です。
📍シンガポール
往復航空券予算:5万円台〜
最寄りの空港:チャンギ国際空港
ハノイ(ベトナム)
世界遺産ハロン湾に行くならハノイに滞在することをおすすめします!
ハノイからハロン湾は高速道路で約2時間半の距離にあるので、日帰り観光も可能です。
ハロン湾以外にも、週末ナイトマーケットや水上人形劇、ベトナムグルメなど幅広く楽しめますよ。
📍ハノイ(ベトナム)
往復航空券予算:4万円台〜
最寄りの空港:ハノイ(ノイバイ)空港
ホーチミン(ベトナム)
ベトナム最大の都市であるホーチミンには、フランス統治時代の影響を受けた建築物が数多く残っています。
ベトナムの文化とフランスの文化が混ざり合い、写真映えするスポットやカフェ、可愛い雑貨などが揃っているので女子旅におすすめです!
アクティブ派の方には日帰りメコン川クルーズがおすすめですよ。
📍ホーチミン(ベトナム)
往復航空券予算:4万円台〜
最寄りの空港:ホーチミン(タンソンニャット)空港
ダナン(ベトナム)
ベトナムのリゾート地ダナンは、ビーチだけでなく、周辺観光も充実しています!
ランタンで有名なホイアンや、世界遺産ミーソン遺跡やフエなども日帰りで行けますよ。
安くて可愛い雑貨がたくさんあり、スパも格安なので、女子旅にぴったりです。
📍ダナン(ベトナム)
往復航空券予算:4万円台〜
最寄りの空港:ダナン空港
マニラ(フィリピン)
治安があまり良くないマニラですが、東京から約5時間と東南アジアの中でも特に近く、航空券もかなり安く買えるのが魅力です。
スペインに統治されていた歴史から、本格的な教会が多く、歴史のある建築を楽しめますよ。
時差も1時間で日本からも近いので、2泊3日でも無理なく楽しめます!
📍マニラ(フィリピン)
往復航空券予算:3万円台〜
最寄りの空港:ニノイ・アキノ空港
セブ島(フィリピン)
日本から一番行きやすいフィリピンのリゾート地といえばセブ島!
マニラとは違い治安もそこまで悪くないので安心です。
野生のジンベエザメと泳いだり、綺麗なビーチを眺めたり、リゾート気分を味わえます。
📍セブ島(フィリピン)
往復航空券:4万円台〜
最寄りの空港:セブ空港
パラワン(フィリピン)
フィリピンの方の間でセブ島より圧倒的に人気があるのがパラワン!
セブ島よりも海が綺麗で、日本人が少ないです。
直行便がないので若干行きにくいですが、その分絶景が待っていますよ。
📍パラワン(フィリピン)
往復航空券予算:4万円台〜
最寄りの空港:プエルト・プリンセサ空港
ヴィエンチャン(ラオス)
ラオスの首都であるヴィエンチャンには寺院など仏教関連の観光地がたくさんあります!
中ではちょっと変わっているブッダパークという不思議な公園もあります。
また、タイのノンカーイという街と1日2往復国際電車で行き来することができます。
たった15分の鉄道旅ですが、電車で国境を超えられるのでいい経験になるはず。
📍ヴィエンチャン(ラオス)
往復航空券予算:5万円台〜
最寄りの空港:ヴィエンチャン空港
ルアンパバーン(ラオス)
世界遺産の街、ルアンパバーンはラオスの中でも特に人気の街です。
写真のクアンシーの滝のような綺麗な自然から、歴史ある宮殿や寺院まで、見所がいっぱいです。
他の東南アジアの街と比べて落ち着いた、昔ながらの雰囲気なのも魅力です。
📍ルアンパバーン(ラオス)
往復航空券予算:8万円台〜
最寄りの空港:ルアンパバーン空港
ヤンゴン(ミャンマー)
アジア最後の秘境とも言われるヤンゴンは、黄金のパゴダや高層ビル、近代化されていない町など、まさに混沌とした秘境です。
卒業旅行シーズンである2月、3月は降水量が少なく、比較的快適に観光できるシーズンです。
📍ヤンゴン(ミャンマー)
往復航空券予算:5万円台〜
最寄りの空港:ヤンゴン空港
南アジア
コロンボ(スリランカ)
シギリヤロックやアーユルヴェーダ、野生の象、スリランカカレーなど、スリランカには見どころがいっぱいです!
社会に出る前に、アーユルヴェーダで身も心も浄化しましょう!
📍コロンボ(スリランカ)
往復航空券予算:8万円台〜
最寄りの空港:コロンボ バンダラナイケ国際空港
デリー(インド)
観光に体力が必要なインドも学生のうちに行っておくといいでしょう!
お腹を壊す、暑い、危ないなどのイメージが付きまとうインドですが、食べ物は美味しく、豊かな文化と美しい建築や自然が魅力の国でもあります。
アグラやバラナシもデリーから行きやすいです。
📍デリー(インド)
往復航空券予算:6万円台〜
最寄りの空港:インディラ・ガンディー国際空港
ムンバイ(インド)
デリーと並ぶインド最大の都市、ムンバイ。
ボリウッド映画の中心地でもあり、近代的な都市と昔ながらの素朴さが両立している都市です。
あまり移動せず、街をぶらぶらするのであればデリーよりムンバイがおすすめです。
📍ムンバイ(インド)
往復航空券予算:8万円台〜
最寄りの空港:ムンバイ空港
カトマンズ(ネパール)
神々が住むと言われるカトマンズ。
壮大なヒマラヤ山脈やチベット仏教の聖地などが見どころです。
卒業旅行シーズンである2月、3月はちょうどベストシーズンですよ!
📍カトマンズ(ネパール)
往復航空券予算:7万円台〜
最寄りの空港:カトマンズ空港
ダッカ(バングラデシュ)
世界でも有数の人口密度を誇り、人が溢れるバングラデシュですが、親日国としても知られています。
美しいモスクや国会議事堂、まだ観光地化されていないカオスな街などが見どころです。
整備された観光地への旅行では満足できない方におすすめです。
📍ダッカ(バングラデシュ)
往復航空券予算:7万円台〜
最寄りの空港:ダッカ空港
中央アジア・西アジア・中東
ドバイ(アラブ首長国連邦)
日本から中東で一番行きやすいのがドバイ。
リッチな大都会のイメージですが、周辺で砂漠ツアーに参加したり、日帰りでオマーンの飛び地を訪れたりと自然系アクティビティも意外とありますよ。
📍ドバイ(アラブ首長国連邦)
往復航空券予算:9万円台〜
最寄りの空港:ドバイ国際空港
アブダビ(アラブ首長国連邦)
ドバイと同じ国、アラブ首長国連邦の首都であるアブダビは、まだドバイほどメジャーな旅行先ではありませんがおすすめの旅行先です。
写真はアブダビのルーブル美術館で、フランスのルーブル美術館初の別館となります。
本家フランスから貸し出された美術品の展示はもちろん、光をうまく活用し、アラビア文化も取り入れた建築も一見の価値があります。
📍アブダビ(アラブ首長国連邦)
往復航空券予算:9万円台〜
最寄りの空港:アブダビ国際空港
ドーハ(カタール)
中東の中でも治安がいいカタール、ドーハ。
ドバイほど観光地化されていませんが、近代的な都市はもちろん、アラビアンな雰囲気のスーク(市場)やモスクなど、アラビアンな観光を楽しめますよ。
📍ドーハ(カタール)
往復航空券予算:8万円台〜
最寄りの空港:ハマッド インターナショナル空港
アルマトイ(カザフスタン)
カザフスタンの首都、アルマトイには旧ソ連の影響を感じさせる正教会や伝統的な蒸し風呂などがあります。
天山山脈も遠くに望み、自然も美しい都市です。
アルマトイを拠点にして、バスでキルギスのビシュケクに行くのもおすすめですよ。
📍アルマトイ(カザフスタン)
往復航空券予算:9万円台〜
最寄りの空港:アルマトイ空港
ミクロネシア・オセアニア
グアム(アメリカ)
海も綺麗でアクティビティも充実しているグアムは、よっぽどの海嫌いでなければ誰でも楽しめます。
日本語表記もいたるところにあり、そこらじゅうに日本人がいるので初めての海外旅行でも安心です。
📍グアム(アメリカ)
往復航空券予算:6万円台〜
最寄りの空港:グアム国際空港
サイパン(アメリカ)
グアムよりも人が少なく、海や自然がより綺麗なのがサイパンです。
ショッピングモールや大型アミューズメント施設などはグアムの方が充実していますが、自然が好きな方にはサイパンがおすすめです!
📍サイパン(アメリカ)
往復航空券予算:6万円台〜
最寄りの空港:サイパン島空港
フィジー
南太平洋に浮かぶ島国、フィジー。
海が綺麗なのはもちろんですが、海に浮かぶバーや泥温泉など、他のリゾートでは味わえない観光ができるのも魅力です。
インド系の住民が多いので、カレーが本格的で美味しいのも嬉しいところです。
📍フィジー
往復航空券予算:9万円台〜
最寄りの空港:ナンディ空港
ケアンズ(オーストラリア)
グレートバリアリーフなど海のイメージが強いケアンズですが、熱帯雨林も楽しめますよ。
街中から大自然へのアクセスがしやすく、自然好きには夢のような場所です。
📍ケアンズ(オーストラリア)
往復航空券予算:8万円台〜
最寄りの空港:ケアンズ空港
シドニー(オーストラリア)
オーストラリアの最大都市、シドニーではモダンな街並みが楽しめます。
世界遺産にも登録されているブルーマウンテンズなどの大自然や、ボンダイビーチなどの綺麗な海にも日帰りで行けますよ。
物価は日本の2〜3倍とものすごく高いので要注意です!
📍シドニー(オーストラリア)
往復航空券予算:7万円台〜
最寄りの空港:シドニー空港
ゴールドコースト(オーストラリア)
美しいビーチが魅力のゴールドコーストは、サーファー憧れの「サーファーズパラダイス」というビーチや熱帯雨林などで有名です。
また、ワイナリーやビール醸造所などもあり、お酒好きにもおすすめです。
📍ゴールドコースト(オーストラリア)
往復航空券予算:9万円台〜
最寄りの空港:ゴールドコースト空港
オークランド(ニュージーランド)
港町でありながら、ハイキングに最適な山も近くにあるオークランド。
シティライフと自然を両方楽しめます。
また、ちょっと足を伸ばせばホビット村やホエールウォッチングに出かけることもできますよ。
📍オークランド(ニュージーランド)
往復航空券予算:9万円台〜
最寄りの空港:オークランド国際空港
北米
オアフ島(アメリカ)
みんな大好きハワイも卒業旅行シーズンは安く行けますよ!
社会人になってから連休に行こうとすると、3倍くらい高くなるので学生のうちにもっと行っておけば良かった・・・と筆者は心から後悔しています。
📍オアフ島(アメリカ)
往復航空券予算:6万円台〜
最寄りの空港:ホノルル国際空港
ロサンゼルス(アメリカ)
日本から一番近いアメリカ本土、ロサンゼルス。
遠いイメージですが、成田から10時間未満で行けますよ。
ハリウッドやサンタモニカ、ユニバーサルスタジオ、ディズニーなど観光スポットも豊富です。
筆者はハリウッドを歩いていたら突然ジョディ・フォスターが現れてびっくりしました。
📍ロサンゼルス(アメリカ)
往復航空券予算:7万円台〜
最寄りの空港:ロサンゼルス国際空港(LAX)
ヨーロッパ
ブダペスト(ハンガリー)
ヨーロッパではマイナーな存在であるハンガリーですが、実は世界有数の温泉大国なんです!
古代ローマ時代から受け継がれている歴史のある温泉巡りをしてみてはいかがでしょうか?
もちろん街もヨーロッパらしさ満点ですよ。
📍ブダペスト(ハンガリー)
往復航空券予算:9万円台〜
最寄りの空港:ブダペスト空港
イスタンブール(トルコ)
アジアとヨーロッパにまたがるトルコは、イスタンブールであれば10万円未満で行くことができます。
物価もそれほど高くなく、モスクやボスポラス海峡など見所がいっぱいです。
また、トルコ料理も世界三大料理と言われるだけあって美味しいですよ。
📍イスタンブール(トルコ)
往復航空券予算:7万円台〜
最寄りの空港:イスタンブール空港
アフリカ
カイロ(エジプト)
世界3大ウザい国と言われるエジプトですが、ピラミッドや遺跡、砂漠など一度は見ておきたい場所がたくさんあります。
とても暑いので、体力のあるうちに行った方が元気に楽しめると思います・・・!
📍カイロ(エジプト)
往復航空券予算:9万円台〜
最寄りの空港:カイロ空港
番外編:往復10万円を若干超えるけどおすすめの都市
サンフランシスコ(アメリカ)
ZIP AIRが就航しているサンフランシスコも意外と安く行くことができます。
ゴールデンゲートブリッジや坂道に建つ可愛い家、美味しいシーフードなどアメリカ西海岸らしい旅をすることができます。
ただし、近年治安が悪化しているので充分注意してくださいね!
📍サンフランシスコ(アメリカ)
往復航空券予算:10万円台〜
最寄りの空港:サンフランシスコ国際空港
ラスベガス(アメリカ)
カジノで一攫千金を狙うならラスベガス!
ただし、資金にある程度余裕がないとすぐカジノが終了してしまう可能性大なので、余裕がある方にのみおすすめします!
📍ラスベガス(アメリカ)
往復航空券予算:10万円台〜
最寄りの空港:ラスベガス ハリー・リード国際空港
パリ(フランス)
誰しも憧れる花の都、パリ。
公共交通機関が発達しているので、周辺の可愛い街やロンドンなどフランス以外の国にも日帰りで行けるのが魅力です。
📍パリ(フランス)
往復航空券予算:10万円台〜
最寄りの空港:パリ シャルル・ド・ゴール国際空港
ロンドン(イギリス)
ロンドンも卒業旅行でおすすめしたい場所の一つです。
気をつけていれば治安もそこまで悪くなく、当たり前ですが英語も通じるのでヨーロッパの中では比較的観光しやすいです。
また、パリにも日帰りで行けるので2カ国周遊もできますよ。
📍ロンドン(イギリス)
往復航空券予算:11万円台〜
最寄りの空港:ロンドン ヒースロー空港
ミュンヘン(ドイツ)
ビール好きなら一度は行きたいのがドイツ!
中でもミュンヘンは日本から行きやすく、航空券も安く取りやすい都市の一つです。
また、シンデレラ城のモデルと言われるノイシュバンシュタイン城もミュンヘンから日帰りで行くことができますよ。
📍ミュンヘン(ドイツ)
往復航空券予算:11万円台〜
最寄りの空港:ミュンヘン空港
ローマ(イタリア)
世界一世界遺産が多い国、イタリアも一生に一度は行きたい方が多いはず。
その中でもローマは山ほど観光地があるので、飽きることなく観光できますよ。
ただしスリの多さも世界一なんじゃないかと思うくらいすごいので、対策は万全にすることをおすすめします。
スマホケースは必ず紐付きにして首からぶら下げて、かつ上着の下に隠しましょう!
本当にすぐすられます!!!
📍ローマ(イタリア)
往復航空券予算:10万円台〜
最寄りの空港:ローマ フィウミチーノ空港
マドリード(スペイン)
美食とアートの街、マドリードにはピカソやダリなどスペインを代表する芸術家の作品が多く貯蔵されています。
中でもプラド美術館は世界三代美術館とも言われており、展示だけでなくカフェやショップも充実しています。
アート好きの方にはもちろん、アートにはあまり詳しくない方にもおすすめですよ。
📍マドリード(スペイン)
往復航空券予算:10万円台〜
最寄りの空港:マドリード空港
ウィーン(オーストリア)
音楽の都ウィーンの魅力は音楽だけではありません!
世界一住みやすい都市とも言われているウィーンは、世界遺産シェーンブルン宮殿をはじめとした美しい建築物で溢れており、交通の便もよく、治安も比較的いいです。
ドイツやチェコ、ハンガリーなどと国境を接しているので、周辺の国も訪れやすいですよ。
📍ウィーン(オーストリア)
往復航空券予算:11万円台〜
最寄りの空港:ウィーン空港
アテネ(ギリシャ)
ヨーロッパの中でも特に歴史のあるアテネでは、街のいたる所に遺跡があります。
世界史好きなら絶対に楽しめる都市ですよ!
また、物価がそんなに高くないのと、英語を話せる人がかなり多いのと、食べ物が日本人の口に合うので意外と旅しやすい都市でもあります。
📍アテネ(ギリシャ)
往復航空券予算:10万円台〜
最寄りの空港:アテネ国際空港
海外旅行で気をつけること
犯罪や怪我・事故
今回ご紹介した国で日本とほとんど同じかそれ以上に治安が良い国は、シンガポールとニュージーランドのみです。
とはいえ海外なので当然日本の医療保険は適用されず、もし海外保険に入らずに現地で入院などした場合は1日だけでも数百万円かかる可能性があります。
そんな事態にならないためにも、できるだけ海外旅行保険に入っておくことをおすすめします。
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険が無料で便利です。
年会費永年無料で海外旅行保険が充実しているのは以下で紹介する3つです。
全て旅行代金を該当のクレジットカードで支払うことなどが保険適用の条件となります。
詳しくは公式サイトからご確認ください!
最高補償額 | 公式サイト | |
EPOSカード | 3,000万円 | |
楽天カード | 2,000万円 | |
リクルートカード | 2,000万円 | https://recruit-card.jp |
補償内容はEPOSカードが一番充実していますが、ポイントの貯まりやすさなどお得観点だと楽天カードが一番おすすめです。
また、海外ではスキミングが多く発生しており、クレジットカードを即座に止める必要が出てくることもあるので、予備として2枚以上作っておくと安心です。
私も2回海外でスキミングされました!
パスポートの残存有効期限
一時期話題になりましたが、パスポートの残存有効期限(有効期限があとどれくらい残っているか)によっては海外への渡航ができません。
一般的には3ヶ月〜6ヶ月以上残存有効期限があれば渡航可能ですが、国によるので事前に調べておきましょう!
残存有効期限が1年未満となった段階でパスポート切替申請が可能となります。
早めに切替申請をしておくと安心です。
事前の入国準備
日本のパスポートを持っていれば大体の国はビザなしで入国できますが、一部ビザやそれ以外の準備が必要な国もあります。
今回ご紹介した国は2023年12月時点で観光目的かつ一定期間内の滞在であれば全てビザなしで入国可能ですが、アメリカ(ハワイ、グアム、サイパン含む)はESTA、オーストラリアはETASという電子渡航認証が必要です。
また、2024年からEU加盟国に入国する際はETIASの事前申請が必須となります。
申請から発行まで数日かかる場合もあるので、必ず余裕を持って申請しましょう!
卒業旅行は海外に行こう!
社会人になってももちろん海外旅行は行けるのですが、友達と予定を合わせやすい、学割が使える、体力がある、など学生ならではの楽しみ方ができるのは今だけです!
せっかくならぜひ一生の思い出を作りに海外に行ってみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!