おしゃれな街で過ごしたいならここ!
パリ(フランス)
定番だけどやっぱり楽しいパリは、街並みも食べ物も全てが映画の中のようなロマンチックさでハネムーンにおすすめです!
パリだけでももちろん素敵ですが、公共交通機関が発達しているので、フランスの可愛い街やロンドン、ブリュッセルなどにも日帰りで行くことができます。
パリに行くなら数都市まわるのがおすすめですよ!
ロンドン(イギリス)
伝統と格式を感じたいならロンドンがおすすめです!
大英博物館やバッキンガム宮殿、ビッグベンなど、見どころがたくさんです。
ハリーポッターの聖地、キングズクロス駅はもちろん、ワーナーブラザーズのスタジオツアーも日帰りで行くことができるので、ハリーポッター好きにはたまりません!
また、パリにも日帰りで行くことができるので、2都市周遊もおすすめですよ。
ミラノ(イタリア)
ファッションの中心地といえばミラノ!
おしゃれなショップが立ち並ぶのはもちろん、荘厳なドゥオーモなど見どころもたくさんあります。
革製品も有名なので、ハネムーンの記念に2人で長く使えるお揃いの革製品を買ってみるのもいいですね!
バルセロナ(スペイン)
サグラダファミリアやグエル公園など、スペインを代表する観光地が揃うバルセロナ。
バルセロナが生んだ芸術家、ダリやピカソの美術館もあるので、アート好きの二人にもぴったりです。
グルメの街としても知られるので、美味しいものがいっぱい食べられますよ!
とにかく可愛い街に行きたいならここ!
コルマール(フランス)
メルヘンチックな可愛い建物が立ち並ぶコルマールは、美女と野獣の舞台とも言われています。
パリから日帰りでも行けるので、パリと一緒に訪れるのがおすすめです!
エズ(フランス)
南フランスにある小さな村エズは、地中海を望む美しい村です。
あまり広くないので、エズ単体ではなく、ニースを拠点にしてフランスの隣国モナコとあわせて訪れるプランが一般的ですよ!
コッツウォルズ(イギリス)
イギリスにあるはちみつ色の街コッツウォルズは、まるで絵本の中に迷い込んだような可愛い街並みが魅力です。
ハリーポッターの撮影地としても知られています。
ロンドンから自力で行くのは大変なので、ツアー参加で訪れるのが一般的ですよ!
アルベロベッロ(イタリア)
イタリア南部にある世界遺産のアルベロベッロは、白壁と円錐形の屋根が特徴の家が立ち並ぶ可愛い村です。
ローマやミラノからは電車で6時間以上とかなり遠いので、行く場合はアルベロベッロもしくは近隣のバーリという都市に宿泊しましょう!
ハルシュタット(オーストリア)
世界一美しい湖畔の街と言われているハルシュタットは、その街並みもさることながら周りの湖と山の大自然も美しい場所です。
ウィーンやザルツブルグを拠点にして、ハルシュタットもあわせて訪れるというプランがおすすめですよ。
映画「サウンドオブミュージック」や韓国ドラマ「春のワルツ」のロケ地にもなっているので、気になる方は行く前に予習で観ておきましょう!
「春のワルツ」はHuluで見ることができます。
チェスキークルムロフ(チェコ)
チェコといえば首都プラハが有名ですが、世界一美しい街とも言われるチェスキークルムロフも外せません!
世界遺産にも登録されており、中世・ルネサンス期の面影をそのまま残す歴史ある街です。
バスで2時間50分でプラハまで行くことができるので、2都市周遊がおすすめですよ!
ドゥブロヴニク(クロアチア)
アドリア海の真珠と称されるドゥブロヴニクは、「魔女の宅急便」のモデルになったのではないかと言われています。
オレンジ色の屋根が特徴的な街並みと、美しいアドリア海の眺めは一生の思い出になるはず。
日本から直行便はないので行くのも大変ですが、乗り換え時間を利用して2都市周遊も可能です。
日本からドゥブロヴニクに行く場合はミュンヘンやヘルシンキなど、魅力的な都市を経由するのでぜひそちらもあわせて観光してみてくださいね!
コトル(モンテネグロ)
ドゥブロヴニクと比べると日本では知名度の低いモンテネグロのコトルですが、実は世界遺産にも登録されているとても美しい街なんです。
ドゥブロヴニクからバスで2.5〜3時間程度で行けるので、ぜひどちらも訪れてみてくださいね!
物価が安いモンテネグロですが、コトルは観光地価格になっており全然安くないのでご注意を!
サントリーニ島(ギリシャ)
エーゲ海に浮かぶ美しい島、サントリーニ島は世界中から旅行客が訪れるハネムーンのメッカです。
私もハネムーンでサントリーニ島・ミコノス島・アテネに行ったのですが、サントリーニ島はハネムーンで訪れる人が多い分、ロマンチックなホテルやレストランがたくさんあって夢のような時間を過ごすことができました!
どこを切り取っても絵になるので、たくさん写真を残したいハネムーンにはぴったりですよ!
物価はヨーロッパにしては安く、食べ物も美味しく、治安も気候もいいので本当におすすめです!
ミコノス島(ギリシャ)
サントリーニ島と同じくキクラデス諸島に属するミコノス島もおすすめです!
ミコノスタウンは白壁に青系の装飾が施された建物が立ち並ぶ美しい街で、意外とカラフルなサントリーニ島とはまた違った雰囲気です。
サントリーニ島までフェリーで3時間ほどで行くことができるので、セットで訪れるのがおすすめですよ。
アテネ、サントリーニ島、ミコノス島の3都市周遊モデルコースはこちらの記事をご覧ください!
タリン(エストニア)
エストニアの首都タリンには、中世にタイムスリップしたかのような歴史ある街並みが残されています。
フィンランドからフェリーで日帰りで行ける距離にあるタリンですが、物価はフィンランドと比べるとかなり安く、しかも治安もいいです。
1週間ずっとタリンだとやることがなくなってしまうので、フィンランドなど近隣の国もあわせて訪れるのがおすすめです!
歴史ある街を楽しみたいならここ!
ボルドー(フランス)
「月の港」として世界遺産にも登録されているボルドーはロマンチックで美しい景観が魅力です。
また、その名の通りボルドーワインの産地なのでワイナリー巡りもできますよ。
パリからも近く、パリやその他近隣都市を周遊するプランが人気です。
ブリュッセル(ベルギー)
グランプラスなど荘厳な建築が有名なベルギーの首都、ブリュッセルはチョコレートやワッフルなどスイーツも魅力的な都市です。
パリやアムステルダムから日帰りで行くこともできますが、ベルギービールや名物のムール貝も楽しみたいなら1泊はしたいところ。
パリ、アムステルダム、ブリュッセルと3都市・3カ国周遊もできますよ。
ローマ(イタリア)
ヨーロッパ旅行の定番中の定番、ローマは豊富な遺産、グルメ、アートと人気なのも頷ける魅力たっぷりの都市です。
ただしスリがとても多いのでバッグは肌身離さず持ち、十分に気をつけて観光しましょう!
ローマに行く前には名作「ローマの休日」を観て予習しておきましょう!
「ローマの休日」はHuluで配信されています。
フィレンツェ(イタリア)
魅力的な都市がたくさんあるイタリアの中でも特に人気を集めるフィレンツェは、ルネサンス時代の面影を感じることができる美しい都市です。
街全体が「屋根のない美術館」とも称されるほど芸術的な建築物が多く、映画の中に入ってしまったかのような感覚を覚えます。
ピサの斜塔も電車で1時間と近いので、ぜひあわせて訪れてみてくださいね!
ヴェネツィア(イタリア)
イタリア北部にある水の都ヴェネツィアは、その美しい景観から多くの人を魅了する美しい街です。
お散歩するだけでも楽しい場所ですが、ゴンドラに乗ったり、近隣のムラーノ島まで足を伸ばしたり、楽しみ方も色々あります。
冬季から春先にかけては海水が街に流入し、観光が難しいのでそれ以外の時期に行くことをおすすめします!
トレド(スペイン)
「もしスペインに1日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け」という格言があるほど美しいトレドは、中世の古都で街全体が世界遺産に登録されています。
丸1週間いるとやることがなくなってしまうので、マドリードなどスペインの他の都市とあわせて日程に組み込むのがおすすめですよ。
ウィーン(オーストリア)
音楽の都ウィーンは、オペラやオーケストラなどの音楽を楽しめるのはもちろん、シェーンブルン宮殿など美しい建築も魅力です。
また、ウィーン王宮内にある「プルンクザール」は世界一美しい図書館とも言われています。
ハルシュタットやザルツブルグ、プラハなどが近いので、ウィーンを拠点にして色々な都市を周遊できますよ。
プラハ(チェコ)
チェコの首都プラハは、荘厳なプラハ城とオレンジ屋根の可愛い建物が美しい街並みを生み出しています。
街並みが美しいのはもちろん魅力ですが、物価もヨーロッパの中では安く、円安が続いている状況ではとてもありがたい旅行先でもあります。
チェコはビールが水より安いと言われています。チェコビールもぜひ飲んでみてくださいね!
ポルト(ポルトガル)
まるで映画のセットのような美しいポルトは、ポルトガルに行くならぜひ訪れたい場所です。
青と白のタイル、アズレージョが有名で、駅など建物の装飾として使われているだけでなくお土産としても購入できます。
また、ポートワインの産地でもあるので、ぜひ飲んでみてくださいね!
自然が好きならここ!
ドロミテ(イタリア)
イタリア北東部にあるアルプス山脈の一部、ドロミテは世界遺産にも登録されており、雄々しい山並みが魅力の場所です。
ケーブルカーなどもあるので、登山スキルがなくてもある程度山の上の方まで行けますよ。
ドロミテまで自力で行く場合は、ドロミテの玄関口の街「ボルツァーノ」から比較的近いヴェローナもあわせて観光するのがおすすめです!
ユングフラウ(スイス)
アルプスを代表する観光地、ユングフラウでは氷河や絶景を望む鉄道、牧歌的な景色などが楽しめます。
ヨーロッパの中でも特に物価が高いスイスなだけあって、鉄道も1時間半〜2時間程度の乗車で約2万円とかなり高いので、覚悟して行きましょう!
プリトヴィツェ湖群国立公園(クロアチア)
世界遺産にも登録されているプリトヴィツェ湖群国立公園は、エメラルドグリーンの湖と周辺の植物や滝が魅力の美しい場所です。
クロアチアの首都、ザグレブからのアクセスが便利なので、行かれる際はザグレブを拠点にすると便利です。
ドゥブロヴニクからはかなり遠く直接行き来するのは難しいので、ザグレブを拠点にしてプリトヴィツェまではバス、ドゥブロヴニクまでは飛行機という移動方法がおすすめです。
西ノルウェーフィヨルド群(ノルウェー)
ノルウェーに行くなら外せないフィヨルド観光。
フィヨルドとは氷河に削られてできた地形で、ノルウェーは世界でもトップレベルの美しいフィヨルドが豊富にあります。
夏ももちろん美しいですが、冬もオーロラや真っ白に染まる景色を見ることが出来るのでおすすめです。
レイキャヴィク(アイスランド)
ヨーロッパの大自然といえばアイスランド!
桁違いの大きな滝や地球の割れ目、氷河や火山、オーロラなど、地球の鼓動を感じるような場所です。
ダイナミックな自然を感じたい方に特におすすめですよ。
ラップランド(フィンランド)
オーロラが見たいならフィンランドのラップランド地方がおすすめです!
アラスカや他の北欧諸国でもオーロラは見ることが出来ますが、フィンランドではオーロラが見られる時間帯が21時〜深夜1時頃までと比較的早い時間なので、次の日に響きません。
また、オーロラスポットの周辺には可愛らしいサンタクロース村や北欧雑貨のお店やカフェなどもあるので、日中の観光も楽しいですよ。
フィンランドのオーロラの時期は8月末から4月頃までとなります。
フェロー諸島(デンマーク領)
jacqueline macouによるPixabayからの画像
人と違う場所に行きたいならフェロー諸島がおすすめです!
なんといっても1番の魅力はびっくりするような大自然。
崖から海に注がれるような滝があったり、広大な草原があったり、ダイナミックすぎる地形があったりと、他では味わえないスケールの大自然が楽しめます。
ただし、離島なのもあり、物価は高いです。
宿泊料金の相場は変動するので、Expediaなどで最新の料金を見てみてくださいね!
ヨーロピアンリゾートならここ!
ニース(フランス)
フランスを代表するリゾート地ニースは世界中のセレブからも愛されるとても美しい街です。
海が美しいのはもちろん、街並みも可愛く、素敵なマルシェがあったりおしゃれなカフェがあったり、全てがロマンチック。
隣国モナコも近いので、2カ国周遊も出来ますよ!
アマルフィ(イタリア)
イタリアのリゾート地といえばアマルフィ!
説明不要の美しい景観はもちろんですが、美味しいシーフードも魅力です。
日本からはナポリ経由で行くのが便利です。
ポジターノ(イタリア)
アマルフィ海岸にある町の中でも落ち着いた大人のリゾートという雰囲気なのがポジターノ。
前出のアマルフィからは船で30分程度で行くことが出来ます。
カプリ島(イタリア)
アマルフィから船で1時間ほどで行くことができるカプリ島は、イタリア2大リゾートとしても有名です。
日本では青の洞窟が有名ですが、カラフルな街並みや綺麗なビーチも魅力的ですよ。
6月〜8月は天候が安定しており、青の洞窟に入れる確率も高くなるので特におすすめです。
イビサ島(スペイン)
クラブのイメージが強いイビサ島ですが、実は街全体が世界遺産に登録されているほど歴史ある島なんです!
ビーチも旧市街も美しいので、ヨーロッパらしい街並みもビーチも捨てられない!という方におすすめです。
落ち着いたイビサ島を楽しみたいなら、オフシーズンの11月〜4月あたりに行きましょう!
マヨルカ島(スペイン)
ヨーロピアンに人気のリゾート地、スペインのマヨルカ島は美しいビーチだけでなく、世界遺産のパルマ大聖堂やトラムンタナ山脈など、見どころがいっぱいです。
日本から行く場合は、バルセロナやマドリード、ロンドンなどから飛行機に乗る必要があるため、2都市周遊も叶いますよ!
ヴァレッタ(マルタ)
地中海に浮かぶ美しい島国、マルタははちみつ色の可愛らしい街並みと美しいビーチ、美味しいシーフードが魅力です。
英語も通じやすいので観光しやすいですよ。
周辺には美しい島がたくさんあるので、アイランドホッピングをして思いっきりヨーロピアンリゾートを楽しみましょう!
ザキントス島(ギリシャ)
ジブリ映画「紅の豚」の舞台にもなったと言われるザキントス島は、写真のナヴァイオビーチが特に有名ですが、それ以外にも魅力がいっぱいの島です!
港沿いにはオープンテラスのおしゃれなタベルナが立ち並び、美味しいシーフードやワインがいただけますよ。
アテネはもちろん、ミュンヘンやローマなどからも直行便が出ているので、せっかくなら好きな都市と組み合わせて2都市周遊してみましょう!
行きたい場所を見極めて最高のハネムーンにしよう!
ヨーロッパはハネムーンにぴったりの場所がいっぱいです。
私自身もハネムーンはシンガポール(トランジットで17時間滞在)、アテネ、ミコノス島、サントリーニ島に行ったのですが、どこも楽しくて一生の思い出ができました!
より行きやすい、ヨーロッパの中でも日本から直行便がある都市はこちらの記事でご紹介しています。
皆様のハネムーンも最高の思い出になるよう、心から願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!