この記事では、石垣島を拠点に竹富島、黒島を巡る2泊3日のモデルコースをご紹介します。
もちろん黒島や竹富島の代わりに西表島や波照間島、小浜島に行くことも可能ですよ。
2泊3日のスケジュール
- 1日目まずは川平湾へ
グラスボートは絶対乗って!
- 2日目午前人より牛が多い黒島へ
きれいなビーチとゆっくり流れる時間が魅力
- 2日目午後ひんやりスポット石垣島鍾乳洞へ
想像以上の鍾乳洞に感動
- 3日目サクッと竹富島へ
近くて船の便数も多い竹富島は最終日でも行けちゃいます
1日目:まずは定番の川平湾へ!
石垣島に着いたら、まずは定番の川平湾に行きましょう!
もちろん見るだけでも楽しいのですが、せっかくならグラスボートに乗るのがおすすめです。
川平湾の美しい景観はもちろん、熱帯魚や珊瑚礁、運が良ければウミガメも見られますよ。
グラスボートはじゃらんで予約するのがお得です!
通常1300円(税込)のところ、900円(税込)から予約できます。
また、川平湾周辺にはおしゃれなカフェから地元の居酒屋まで飲食店が豊富にあるので便利ですよ。
2日目:島時間を楽しむ黒島&石垣島鍾乳洞
2日目は人より牛の方が多いと言われている黒島に行きます!
石垣島から25〜45分程度で行けます。
小さい島なので朝の便で行って昼過ぎに帰ります。
発着時刻は時期によって変動するので公式サイトでご確認ください!
船の中はこんな感じです。
写真のような外の席もありますが、扉の向こうは冷房が効いている屋内席です。
酔いやすい方は外の席、暑いのが嫌な方は中の席に座ると良いでしょう。
ちなみに、船のチケットは港でも買えますがかなり並ぶこともあるので、事前に購入するのがおすすめです!
また、黒島では移動手段が基本徒歩か自転車になるのですが、レンタサイクルは島についてから借りることができますよ。
事前予約はネットでは基本できないので、島に着いてから借りましょう!
黒島に着いたら気の赴くままに散策して島時間を楽しみましょう!
とはいえ自転車で一周する場合3時間くらいかかるので、行きたいところは事前にピックアップした方がいいです(笑)
写真は仲本海岸で、シュノーケリングスポットです。
まさに八重山諸島!という感じの綺麗な海を楽しめますよ。
📍仲本海岸
港から自転車で約20分
続いて、黒島一の人気スポットと言っても過言ではない黒島研究所に向かいます!
研究所と言ってもウミガメやサメ、孔雀などの生き物を間近でみられる展示も行っているので一般の方も入れますよ。
上の写真は黒島研究所の敷地内なのですが、池にサメが泳いでいるのがわかりますか?
こんな展示は初めてみたので、衝撃を受けました。
また、黒島研究所では生き物の展示だけでなく沖縄伝統の民具や研究成果も展示しており、すごく興味深かったです。
小学生くらいのお子さんを2人ほど見かけたのですが、興味津々で展示に見入っていました。
大人も子供も楽しめます。
📍黒島研究所
<アクセス>
港から自転車で約15分
仲本海岸から自転車で約5分
<料金>
500円
また、黒島研究所のすぐ近くにはサンドイッチのキッチンカーがありました。
具材はハンバーグや魚のフライなど、ガッツリ系が多めで美味しかったです。
残りの時間はのんびり散策して過ごしましょう!
沖縄らしい集落があったり、森の奥に隠れたビーチがあったりと、色々な発見があるはず。
石垣島に戻ってきたら、ひと休みしてから次の目的地に向かいます!
ひと休みするのに特におすすめなのが、ユーグレナ石垣港離島ターミナルから徒歩4分のTHE SHAKE。
シェイクもサーターアンダギーも本当に美味しくて、疲れた体にぴったりですよ。
疲れが回復したら、バスか車で石垣島鍾乳洞に向かいます!
石垣港離島ターミナルから石垣島鍾乳洞へのアクセス
<車の場合>
県道208号経由で約10分
<バスの場合>
バスターミナルから乗車し、八重山自然村入口で下車。その後徒歩9分。
石垣島鍾乳洞の入り口はこんな感じです。
空いていて涼しいので、結構穴場だと思います。
石垣島の日差しは厳しく、一日中屋外にいるのは大変なので、こういった涼しくて楽しいスポットはありがたいです。
中にはトトロのような形の鍾乳石やひっかかって落ちない受験石など、見どころがたくさんあります。
私は鍾乳洞がそんなに好きじゃなかったのですが、石垣島鍾乳洞はすごく広くて神秘的で、かなり気に入りました。
ところどころライトアップもされていて綺麗でした。
千葉の某テーマパークっぽさがあって、アトラクションに乗っている気分でした。
穴場で涼しい石垣島鍾乳洞は疲れた後にちょうどいいスポットでした。
📍石垣島鍾乳洞
<営業時間>
9:00~18:30(最終受付18:00)
<入場料>
大人 1,200円(税込)
子供 600円(税込)
※アソビュー!で事前に予約すると最大10%オフになります。
詳しくは下記からアソビュー!の公式サイトをご確認ください。
3日目:最後にサクッと竹富島へ!
最終日はサクッと行ける竹富島に行きましょう!
石垣島から10〜15分程度で着くので、気軽に行けますよ。
船のチケットは黒島と同じく港でも買えますが、事前に購入するとよりスムーズに乗れるのでおすすめです。
帰りの飛行機の時間次第ですが、余裕があるのなら自転車を借りて観光名所を巡るのがおすすめです。
竹富島は小さい島なので、星砂で有名なカイジ浜や、エメラルドグリーンのビーチが続くコンドイ浜、集落など、気軽に回れます。
竹富島の観光地はこちらの記事でご紹介しています!
番外編:黒島や竹富島以外の日帰りで行ける島
今回ご紹介した黒島や竹富島以外の、石垣島から日帰りで行ける島をご紹介します!
どこも魅力的なので気になる島にぜひ行ってみてくださいね!
波照間島
1つ目は波照間島!
ハテルマブルーと言われる八重山諸島でも屈指の美しい海が魅力の島です。
綺麗な海と広大なさとうきび畑、たまに現れるヤギに癒されます。
波照間島についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています!
📍波照間島
石垣島から60〜80分
※船のチケットは事前にじゃらんなどで買うのがお得です。
西表島
2つ目は西表島!
世界自然遺産に登録されているだけあって、桁違いの大自然に圧倒されます。
個人的には八重山諸島で一番好きな島です。
マングローブカヤックは非日常を味わえておすすめですよ。
西表島のおすすめスポットはこちらの記事でご紹介しています!
📍西表島
石垣島から40〜50分
※船のチケットは事前にじゃらんなどで買うのがお得です。
※西表島には港が2つあります。ツアーに参加される場合は事前にどちらの港に行けばいいか必ず確認しましょう。
小浜島
3つ目は小浜島!
「ちゅらさん」で有名になりましたね。
さとうきび畑が広がるのどかな島で、のんびりしたい方にぴったりです。
📍小浜島
石垣島から25〜30分
※船のチケットは事前にじゃらんなどで買うのがお得です。
まとめ
石垣島は沖縄本島と比べるともちろん遠いのですが、意外と2泊3日でも十分楽しめます。
きれいな海、美味しい料理、親切でフレンドリーな人々にきっとはまってしまうはず。
石垣島川平湾近くのおすすめホテルはこちらの記事にまとめています。
また、航空券の予約はソラハピアプリですると、アプリ限定クーポンを使えるのでおすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました!