シンガポールの基本情報
正式名称 | シンガポール共和国 |
公用語 | 英語、中国語、マレー語、タミール語 |
時差 | -1時間 |
通貨 | シンガポールドル |
治安 | 良好 |
日本からの飛行時間 | 7時間半前後 |
1日目:到着・夕方から観光
15:30 シンガポール到着

シンガポールに到着したらそのままホテルに直行してもいいですが、せっかくなので世界的に有名なチャンギ国際空港の施設を堪能しましょう!
写真は空港に直結するジュエルという商業施設で、巨大な滝やまるでジャングルの中かのような庭園などがあります。
入場無料なので、到着後か帰国前にぜひ覗いてみましょう!
17:00 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ホテルにチェックインし荷物を置いたら、もう夕方!
初日の観光は、夜に行くときれいなシンガポール最大の植物園施設、ガーデンズバイザベイがおすすめです。
写真のスーパーツリーは登ることもできますよ。
ほかにも人工の滝や山まである巨大な植物園クラウドフォレストや、世界中の花々が見られるフラワードームなど、見どころはたくさん。
当日行ってもチケットは買えますが、割と並ぶので事前に買っておくのがおすすめです!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
📍住所
18 Marina Gardens Dr, シンガポール 018953
🚶♀️アクセス
MRTサークルライン ベイ・フロント駅のB出口から徒歩10分
⏰営業時間
日・施設によって異なるので、公式サイトをご確認ください
19:30 ディナー

ガーデンズバイザベイで素敵な景色を堪能したあとは、シンガポールらしいディナーをいただきましょう!
有名なシンガポール料理はラクサやチキンライスなど色々ありますが、がっつり食べたいならチリクラブがおすすめ!
丸ごと炒め煮したカニに、トマトや卵などが入った甘辛いチリソースを絡めて食べます。
一緒に提供される揚げパン蒸しパンにこのソースをつけて食べるのも最高ですよ!
2日目:市内を満喫
8:30 ローカルフードで朝食

2日目は丸一日観光するので、エネルギー補給のためにシンガポール名物、カヤトーストをいただきます!
カヤトーストというのはトーストした食パンにたっぷりのバターとカヤジャム(ココナッツベースのジャム)と挟んだもので、なんと温泉たまごに付けて食べます。
意外な組み合わせですが、甘じょっぱさがクセになるおいしさ!
色々お店はありますが、シンガポール各地にあるヤクンカヤトーストであれば、ホテルもしくは次に行くマリーナベイサンズから近い場所で食べられます。
ヤクンカヤトーストはいきなり行っても入れますが、事前に割引バウチャーを買っておくとお得です!
ヤクン・カヤトースト Marina Square店
📍住所
6 Raffles Boulevard, #02-207A, 039594
🚶♀️アクセス
MRTプロムナード駅から徒歩10分
⏰営業時間
月〜木:7:30〜20:00
金〜日:7:30〜21:00
10:00 マリーナベイサンズ

引用元:Klook
朝食のあとは、シンガポールのランドマークとも言えるマリーナベイサンズに向かいます!
マリーナベイサンズはホテルだけでなく、おしゃれなショップや屋上展望台、カジノ、レストランなど様々な施設が入っています。
中でも外せないのはやっぱり屋上展望台であるスカイパーク。
1日目で行ったガーデンズバイザベイなど、シンガポールの代表的スポットを上から眺めることができますよ。
当日でもチケットは購入できますが、確実に入りたいなら事前に購入しておきましょう!
また、マリーナベイサンズはお土産探しにもおすすめです。
シンガポール生まれの高級紅茶ブランドTWGのマリーナベイサンズ店では、限定品も販売していますよ!
マリーナベイサンズ
📍住所
10 Bayfront Ave, Singapore 018956
🚶♀️アクセス
MRTベイフロント駅から直結
⏰営業時間(スカイパーク)
オフピーク:10:00〜16:30(最終入場は16:00)
ピーク:17:00〜22:00(最終入場は21:30)
12:00 ホーカーでランチ

お昼はホーカーでいただきましょう!
ホーカーとはたくさんの屋台が集まったフードコートのようなもので、お得に絶品グルメを味わうことができます。
シンガポール内にはいくつものホーカーがありますが、マリーナベイサンズから近く、お店の数も多いラオパサフェスティバルマーケットがおすすめです。
ラオパサフェスティバルマーケット
📍住所
18 Raffles Quay 048582
🚶♀️アクセス
MRTラッフルズプレイス駅またはダウンタウン駅から徒歩5分
⏰営業時間
24時間営業
13:30 マーライオン公園

お昼ご飯でお腹いっぱいになったあとは、食後のお散歩がてらマーライオンを見に行きましょう!
がっかりスポットと言われることもありますが、シンガポールに行ったらやはり見ておきたい場所。
マーライオンだけでなく、公園から見えるマリーナベイサンズや海はとてもきれいですし、周囲もおしゃれな雰囲気で楽しいですよ。
マーライオン公園
📍住所
1 Fullerton Rd, シンガポール 049213
🚶♀️アクセス
MRTシティホール駅またはラッフルズプレイス駅から徒歩5分
⏰営業時間
24時間営業
14:30 ナショナルギャラリー

引用元:Klook
熱帯のシンガポールではずっと屋外にいるのが大変なので、マーライオン公園を堪能したあとは屋内のナショナルギャラリーで快適に観光です!
ナショナルギャラリーでは東南アジアの19世紀〜現代までのアートを鑑賞することができます。
また、建物自体も歴史があり、かつては旧最高裁判所とシティホールとして利用されていました。
過去から現代までのシンガポールの歴史や文化を感じることができる、素敵な空間ですよ。
ナショナルギャラリー
📍住所
1 Saint Andrew’s Road, #01-01, Singapore
🚶♀️アクセス
シティホール駅から徒歩3分
⏰営業時間
10:00〜19:00
16:00 オーチャードロードでショッピング

お次はシンガポールを代表するショッピングストリート、オーチャードロードでお買い物です!
老舗のお店から近代的なブティックや百貨店まで、なんでもあります。
多民族国家シンガポールらしく、国際色豊かなお店は見ているだけで楽しいですよ。
オーチャードロード
🚶♀️アクセス
オーチャード駅、サマセット駅、ドービー・ゴート駅から徒歩すぐ
※お目当てのお店の近くの駅まで行くのがおすすめ
17:30 ディナー

夜はナイトサファリに行くので、夕食は早めに済ませておきます!
ナイトサファリでも食べることはできますが、シーズン中だとかなり混んでいるのと、少し割高になるのでできれば出発前に食べておくことをおすすめします。
20:00 ナイトサファリ

引用元:Klook
夜は少し遠出して、ナイトサファリに行ってみましょう!
ナイトサファリは夜行性動物専門のサファリパークで、なんと檻や柵がない、野生に近い状態で動物を観察できます。
ガイド付きトラムに乗って園内を回るのがおすすめですよ!
大人も子どもも楽しめます!
ナイトサファリ
📍住所
80 Mandai Lake Rd, シンガポール 729826
🚶♀️アクセス
▼電車+バスの場合
Khatib駅からシャトルバス
▼直通バスの場合
サンテックシティからバス
⏰営業時間
19:15〜0:00
22:00 夜景が見えるバー

まだまだ遊び足りないという方は夜景がきれいに見えるバーに行ってみましょう!
シンガポール中心部には、夜景を眺めながらお酒が飲めるバーが数多くありますが、中でもおすすめなのはルーフトップバー、Smoke and Mirrors。

店員さんも親切で、マリーナベイサンズやシンガポールフライヤーなど、シンガポールらしい景色を存分に味わえます。
また、カクテルの種類も豊富で料理も頼めますよ。
Smoke and Mirrors
📍住所
1 St. Andrew’s Road, #06-01 National Gallery Singapore, シンガポール 178957
🚶♀️アクセス
シティホール駅から徒歩3分
⏰営業時間
月〜水:18:00〜0:00
木〜土:18:00〜1:00
日:17:00〜0:00
3日目:セントーサ島
8:00 朝食

3日目は少し遠出してセントーサ島で1日遊ぶので、朝ごはんはしっかり食べておきましょう!
シンガポールには朝食を提供するおしゃれなカフェがたくさんありますよ。
9:00 セントーサ島へ出発

朝食後はセントーサ島へ向かいます!
島ですが、セントーサエクスプレスという電車で行くことができます。
事前にチケットを買っておくと、当日並ぶ時間が短くなるのでおすすめです!
10:00 ユニバーサルスタジオ

引用元:Klook
セントーサ島といえばユニバーサルスタジオ!
敷地面積は日本の半分以下と小さいですが、その分1日でも十分楽しむことができますよ。
シンガポールならではの食べ物が食べられたり、日本とは全く違うアトラクションやエリアがあったりと、全く違う体験ができます。
ユニバーサルスタジオ・シンガポール
📍住所
8 Sentosa Gateway, シンガポール 098269
🚶♀️アクセス
ハーバーフロント駅から徒歩5分
⏰営業時間
10:00〜19:00
18:30 ディナー

夜ごはんはユニバーサルスタジオで済ませてもいいですし、市内に戻ってからでももちろん問題ありません!
次の日の帰国便が早い方は、寝坊しないように早めに済ませておくと安心です。
4日目:朝食・帰国
7:00 朝食

いよいよ最終日!
シンガポール最後の食事をいただきましょう。
航空会社の上級会員の方や、プライオリティパスを持っている方は空港のラウンジで無料の朝食を食べるのもありです!
楽天プレミアムカードをお持ちの方は、無料でプライオリティパスが発行できるので、出発前に発行しておきましょう!
国内外の空港で無料でラウンジが使えたり、無料でお食事が楽しめたりするのでかなりお得ですよ。
11:00 帰国

いよいよ帰国です!
出発の2時間前までに空港に着くようにしましょう。
到着後にジュエルをあまり楽しめなかった方は、早めに空港に行ってジュエル見学をするのもおすすめですよ!
シンガポールでかかった食費

物価が高いシンガポールですが、私たちはホーカーやフードコートなどで済ませることが多かったので、1食あたり平均して1人2,000円以下で楽しめました!
上の写真はマリーナベイサンズのフードコートにあるお店のメニューですが、右上のBセットは2人分で約3,300円です。
ただ、おしゃれなお店やコンビニなどは日本よりかなり高く、大体1.5倍〜2倍程度かなという感じでした。
シンガポール旅行費を抑えるには、旅費が安くなる時期を狙っていくのもおすすめです!
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
シンガポールは自国で水が採れないのもあって水は特に高かったです!
その他おすすめ定番観光
ビンタン島

実はシンガポールからフェリーで30分程度で、インドネシアのビンタン島にも行くことができます。
白砂のビーチがある美しいリゾートアイランドで、シンガポールの方の旅行先としても人気です。
都会もリゾートも両方楽しみたいという方はぜひ訪れてみてくださいね!
ただし、ビンタン島はインドネシアの大部分よりかなり物価が高く、シンガポールとほぼ同水準なので気をつけましょう!

2025年1月現在、インドネシアへの入国にはビザが必要なので、行かれる場合は事前にオンラインで申請しておきましょう!
カトン地区

中心街からは少し離れており、アクセスもあまりよくないですが、カラフルな家が立ち並ぶカトン地区も人気です。
家は正直一瞬で見終わりますが、周辺にはおしゃれなショップやカフェもありますよ。
カトン地区
🚶♀️アクセス
MRTユーノス駅から徒歩20分
アラブストリート

異国感を味わいたい方におすすめなのが、アラブストリート。
その名の通りアラブの雰囲気が漂う通りで、シンガポール最大のモスクがランドマークとなっています。
エキゾチックな雑貨を買ったり、おいしいアラブ料理を食べたりできますよ。
アラブストリート
🚶♀️アクセス
MRTブギス駅から徒歩すぐ
リトルインディア

シンガポールにはインド系の方も多いため、インドの雰囲気が味わえるリトルインディアもあります。
本格的なインド料理を味わえますよ。
アラブストリートから徒歩でも行けるので、両方行ってみるのもおすすめです!
リトルインディア
🚶♀️アクセス
MRTリトルインディア駅から徒歩すぐ
シンガポールフライヤー

巨大観覧車シンガポールフライヤーも、景色を存分に味わえるのでおすすめです。
全面ガラス張りのゴンドラから見る景色は圧巻。
昼は海がきれいに見え、夜は夜景がきれいです。
事前にチケットを買っておくと割引がありお得ですよ!
シンガポールフライヤー
📍住所
30 Raffles Ave., シンガポール 039803
🚶♀️アクセス
MRTプロムナード駅から徒歩5分
⏰営業時間
14:00〜22:00
※最終入場は21:30
3泊4日でシンガポールを楽しもう!
治安が良く、清潔で日本から行きやすいシンガポールは、大人から子どもまで楽しめる国です。
3泊4日で最高の思い出を作りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!